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瑞穂会(2024年7月)

<令和6年7月9日㈫>

夏のお点前をいたしましょう!

ということで今日の科目は、

「名水点」・「釣瓶水指で洗い茶巾」・「葉蓋の流し点」です。


葉蓋点前では、大振りの手頃な葉をなかなか調達できず毎年苦労するのですが、先輩がツワブキの葉をお持ちくださったおかげで瑞々しいお点前となりました。


ツワブキは先生の庭に有るにはあるのですが、なかなか大きな葉に育ちません。

以前、先生が梶を植えたのを知り『梶の葉で葉蓋点前ができる~』と喜んだこともありました。憧れの梶の葉でしたが、とにかく根が強く驚くほど広がり そこここに芽を出して

収拾がつかないということで、数年で抜かれてしまったのであります。残念。


決して都会暮らしではないのですが、普段の生活は自然から離れていて、庭は狭く園芸は

どうも苦手なようです( ノД`)シクシク…

茶花はお店になかなか置いてありませんから、植木鉢で自力調達すべく頑張って?いるのですが、種類もまだまだ少なく なぜかすぐ枯れる💦まことに悩ましい。

時季時季にきれいに咲いてもらうってとても難しいのですね。

茶室に季節の生命を取り込むことは、私にとって苦労なことなのです。


8月の瑞穂会はお休みです。

休みを前に先生が皆にお昼を用意くださいました。

大好きなスイカも添えられて、お喋りも楽しく、良い暑気払いとなりました。


写真の中の花は<すべて>先輩方がお持ちくださったものです。


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