<令和6年9月10月>
夏の終わりのある日のこと、叔母先生を訪ねた一番の姉弟子に下された指令とは…!?
『キチンと正しい懐石をしたいの、これが最後になると思うわ』
わたしにも声が掛かり同席させられた。それって茶事ってことですか?
正午の茶事?年内ですか?最後って?役はどうする?アワアワ・・・
この夏は、暑い暑いとだらけ切っておりましたところに降りてまいりましたこの指令。
今までは何をするにも叔母先生がレールを引いて、我々はその上に乗って来たように思います。
今回は、道具を始め点前内容も皆で決めて進めてみなさい、ということなのです。
てきぱき事態を捌く姉弟子の皆さまは本当に頼りがいがございます。瑞穂会の月一度の集まりはそのままに、必要に応じ参集しながら準備を進めることとなりました。
現時点での決定事項は、「令和七年の初釜を正午の茶事で行う」です。
新年会ならではのお楽しみは皆無になる?真面目一本か!?
どうなるのでしょうか、きっとそうなる。
下は、お道具をやたら放り込んだ押入れの一部です。放り込んだのは私。
使いたいときに使いたいものをすぐ取り出せるようにいたしましょう、是非!
限られたスペースで分かりやすく整理整頓するのって難しい💦
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