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淡交会湘南支部 研究会

<令和6年10月21日(月)>

風炉の季節も終盤ですが、本日の科目は風炉での「炭所望」「包帛紗」「三友之式」でした。


業躰先生は風炉と釜の組み合わせの不釣り合いを途端に感じるのでしょうか。

着座・ご挨拶後まず指摘なさり、風炉と釜の基本の組み合わせについてお話になりました。

30分以上も会場に視線にを向けていた私ですが、何も感ぜず気づかず仕舞でした。

道具の取り合わせに心がけが足りないことを反省です。


又、棗を「濃茶入れ」として使うのは千家だけ、というのも知らなかったことです。


三友之式では、花入れについて、この季節に籠は使わないものであるが名残の草花などをどっさり活けるような場合大きめの籠を使用するのは良い、ということでした。


業躰先生にとっては常識のようなことかもしれませんが、そんな基本も知らなかったり気づかなかったりです。ありがたい会であります。

写真は、毎度会場となっている光圓寺の鐘楼台を前景に気持ち良い青空を写したものです。


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