<令和5年5月6日(土)>
点茶盤による初炭・濃茶(長緒)・薄茶でした。
業躰先生の意向で後炭も追加で御指導くださいました。
急な後炭手前をさらりと熟すモデルさん、すばらしいです!
点茶盤では、いつも点前中心の稽古になってしまい、お客の動きについては疎かでした。
この度 席入りや拝見その他 お客の所作が特に勉強になりました。
『 道具組は”もったいない”が良いのです 』という業躰先生のお言葉は印象深く、なにかとケチケチ しみったれた暮らしのわたしに実践できるのか?と自問。
「生活レベルの違い」と片付けてしまわず、言葉の本意を探りながら取り組む努力が必要なのでしょうね。さてさて。
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