<令和6年3月10日(日)>
濃茶席のある茶会でした。
茶会の経験が多いとは言えない私ですが、初茶会以外で濃茶席があるのは珍しいかもしれません。
美術館にあってもおかしくないようなお道具が荘られていたりすると興奮します!
席中で立派なお道具に出会ったとしても、まつわる何ものも思い出せず、勉強不足・知識不足を痛感することになるのですが。
帰宅後お席を思い返し、グーグル先生やらの助けを借りて初めて 席主の方の仕掛け といいますか 道具組の意図をあれこれ考えてみたり、なんとなくでも席主の方の気持ちに近づけたと一人合点して嬉しくなったり・・・、そんな答え合わせみたいな作業も楽しいのかも。
薄茶席は御園棚の立礼席。
待合も椅子となりましたし このところの茶会はお膝に親切です。
ん~というか、ますます筋力が衰える。茶人のための筋トレ講座とか必要かも。
写真は近くの白モクレンです。日差しは春、蕾がグンと膨らんできました。
Comments