<令和5年3月26日(日)>
平塚市 光圓寺にて薄茶二席。
一席目
御園棚による立礼席、椅子席は体には楽ですね。
菓子が愛知県半田市松華堂の浮島生地のものでした。
小学生時代、松華堂の娘さんと同じクラスだったり お宅へ遊びに行ったっこともあるので、懐かしくとても嬉しかった。
今彼女はどうしているのだろう? 主客の会話も上の空、気持ちがそちらに流れてしまった。
二席目
旅箪笥に墨絵で桜がぐるりと描かれていて、飾床には大きく立派な桜が三種 活けられていました。
菓子器が、大稲荷神社の七角形の絵馬を模したもので、手作りなさったとのこと。
菓子を食べた後は手作りの菓子器をお土産としてくださるということで 感嘆の声があがりました。
菓子は外郎でこれまた桜の塩漬けなどとともに供され、目に口に桜尽くしの演出でした。
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