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月釜(2024年5月)

<令和6年5月25日㈯>

5月の日差しは薄雲に隠れ、木造の茶室に座ると気持ち良い風が通ります。

松無庵は、市中の山居とは程遠く 電車の音・車の音他 目にも耳にも生活感溢れる中にあります

昨日の月釜準備中 あまり見かけない青色っぽい鳥が来ていました。なんの鳥でしょう?

この町なかの小さな庭によく訪ねてくれました、と嬉しいとも感謝ともいえない御礼したいような気持ちになりました。

そして今朝は、モンシロチョウがひらひらと 私の前を横切り庭を一周し高く舞って行ったのです。

まあ~ぁ、ようこそ、あなたはどちらさまですか?

心静やかではありましたが不思議を体験したような一瞬?でした。


今日は午前中からお客様がいらっしゃいまして、叔母先生 朝から大活躍です。

月釜の午前中は閑古鳥のことが多く、私が一人の時間を味わえてそれも好きなのですが、賑やか?に始まるのもまたよいですね。

午後からも近くのマンションの方が看板を見ていらっしゃいました。


主菓子と干菓子を選んでいただくのですが、今日からお茶の後に口直しの白湯(本日は金粉入り梅茶を薄くして)も用意してみました。

トライ&エラーではありますが改”善”し、少しずつ認知される月釜にしたいと思っています。


下の写真は本日のもの。

インスタグラムのシェアはどうしても後回しになってしまいます。月一回のシェアしかしておらず、毎回操作が新鮮?



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