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月釜(2024年3月)

<令和6年3月23日㈯>

冬に逆戻りのような寒い雨の日となりました。

本日は午前中に「茶道体験」の方がいらっしゃるため、月釜の看板(在釜)は午後から立てました。

そういえば、雨の日に看板を立てた記憶がありません。月釜開催日はいつも晴れていたのでしょうか?


寒い雨の日は一層人通りは少なく、お客様は来なさそうです。そんな中、奇特な友人がたずねてくれたのです。思わず叫ぶ!

『雨の中、ありがとお~(⋈◍>◡<◍)。✧♡大好きよ~』

しかもお手製”おにぎらず”持参で。であるならば・・・と、簡単な食べ物とインスタント味噌汁を向かいの実家で調達し、茶室でお昼ごはんにしました。しばし歓談、楽しいひと時です。

(喜んで良いのかどうか、お客様が来ないので出来るのですから。)

食後に本日の和菓子「花見団子」で抹茶をお飲みいただきました。


その後は、奥の家を訪ねてきた叔父を引き入れ、叔母、母、弟、最後は補聴器調整のためにいらした業者の方にも無理やり(笑)上がっていただきました。

結局わたしの周りの人たちのお茶の時間となったということです。

私の周りの高齢の皆さま、顔を合わせて喋って笑って喫茶して、長く生き生きしていて欲しいです。


今日の月釜状況をインスタグラムでシェアしよう(2回目シェアするぞ!)と意気込んでいたのですが、手際が悪く叶いませんでした。シェアは後日でも良いのかな?ゆっくり考えましょう(インスタ初心者のつぶやき)。


3月なので釣り釜を掛け、赤毛氈に花見団子、お花見気分を演出してみました。




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