平塚市文化祭 茶会
- suntaroh umeboshiko
- 2024年11月3日
- 読了時間: 1分
更新日:4月29日
<令和6年11月3日(日)文化の日>
平塚市文化祭の茶会は、毎年 中央公民館にて「文化の日」に行われています。
今年は和室広間で裏千家、洋室で表千家の二席でした。
近頃は、和室でも椅子席になることが増えてきました。
今回も二席とも椅子席です。
席中を覗いたときに椅子が並べられているのを見ると うっすら安堵している自分がいるのです。心の深層では正座を”辛い”と感じているのでしょうか?
椅子席を見て安堵している自分に、正直気づきたくなかったわたしです。
生活様式が西洋化して、日常生活では正座どころか畳の上の暮らしさえ縁遠くなってきています。
若い方でも正座が苦手な方が多いと感じます。短時間しか座れないのです。
茶道に興味を持ち、取り組みたいと稽古を開始したならば、昨今は同時に体づくりも必要なのかもしれません。
今は、立礼席やテーブル茶道という現代にあわせた形式もあり、ありがたいことですが、足腰の故障でない場合は肉体の退化ともいえると思います。
生活習慣は、体をも作るのですね。
席中で写真は撮れないので、写真はネット上からお借りしました。
和室席のお軸は「主人公」でした。

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