<令和6年2月11日㈰成人の日>
日差しは春めいて、寒いといっても着物で歩くには気持ち良い一日でした。
平塚市茶道協会の初釜茶会へ社中の先輩方と楽しんで参りました。
雲傳心道流と裏千家の二席です。
運傳心道流は格調あるお点前で青竹の茶筅茶杓柄杓は清浄の極みのように感じます。
裏千家は流儀が同じせいか、お点前よりお道具類に目が向いてしまいます。
流行り病が落ち着いてからの茶会は二席が常となりましたね。
主菓子二つなら食べきれるし抹茶も美味しく飲みきれます(笑)
会費も少し抑えられているのかな?・・・ということで、それは良い面。
そして静かに茶席に入れる。これも良い面?
ただ、足を運ぶ方が減っているのかしら、しずか。
数年前までのワサワサした混雑と熱気活気が懐かしくもある。
昨年から感じているけれど、若い人が来ていない。
気安く気楽で楽しいことが身近に一杯あるから、長く続けてこそ楽しさが判る茶道の魅力は伝わりにくいかも。
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