<令和6年8月3日(土)~8日(木)>
今年は4月に廻り炭を行ったので灰を多く使いました。
その時は、叔母先生が幾年にもわたり蓄えてくださっていた灰を篩って準備したのです。
ただ、その灰の素性は不明であります。(炉灰?風炉灰?あく抜きの有無 など)
この際、炉の灰とまとめて あく抜き をしてしまえ、と始めてしまったのです。
10年以上昔、叔母先生が灰作りを指導してくださいました。
その時のことは記録も無く、記憶にもございません。
今回はインターネット上の茶道の灰の手入れの情報いくつかと「お茶のおけいこ39 灰形と灰をつくる」(世界文化社)を参考に灰を作ることにいたしました。
篩って大きなカスを取り除き、水を入れ幾度か洗い流し、水を切って天日干ししました。
最後に篩って完成?!文字で表すと簡単そう。
稽古場には通いで来ているので、来て出して、帰るときに仕舞う、と効率は悪いのですがどうにかこうにか篩うところまでこぎつけた?(笑)
写真は干した後篩っている段階のもの。
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